
文鳥を飼い始めて、そろそろ一年になります。
毎日眺めていても全然飽きなくて、むしろどんどんハマってしまう。
そんな愛らしい文鳥の魅力を私なりにまとめてみました。
全部で10個あげましたが、文鳥飼いさんならきっと共感していただけるはず!
1.つぶらな目
まんまる、つやつやな目がかわいい!
黒目がちなところが、余計に愛くるしさを引き立てています。
目の周りのアイリングと呼ばれる部分はくっきりとした鮮やかな赤色です。
オスの方が色が比較的色が濃いようです。(画像のうちの子はオス)
ときどきちらっと見える白目がなんだかシュールで好きです(笑)
2.立派なくちばし
小さな顔に対して、大きなくちばし!
主食である穀物を食べることに特化した形状をしています。アイリングと同様に真っ赤です。
これは血の色が透けているためで、くちばしやアイリングが青ざめていると具合が悪いというサインです。
3.なめらかな曲線美
全体的に丸みを帯びたラインがとても美しくて見とれてしまいます。
私はくちばしから後頭部までにかけてのラインと、胸部のふっくらした感じが好きです。
4.ふわふわの羽毛
羽毛がつややかで柔らかく、触るだけで癒やされます。
色の分かれ目はきれいにわかれていて、生命の神秘を感じさせます。
5.ちんまりとしたサイズ感
手のひらサイズ!ちょこんとおさまります。
すずめと同じくらいで、こじんまりとしたかわいさです。
6.驚くほどの軽さ
体重はわずか25gほど。とても軽いので、肩に乗せていてもほぼわかりません(笑)
この軽さなのに、ケージ内で跳ねまわってケージの床の金網部分に着地した際には、
「ドーン!」とけっこうな大きさの音を出します。
見た目によらずダイナミック。
7.せわしない仕草
首をぐっと伸ばして羽根つくろい。素早く羽根を整えます。
この羽根つくろいをするときの「カサカサ・・・」という乾いた音が耳に心地いいんですよね。
鳥飼いさんの間で「スサー」と呼ばれているストレッチ(↑これ)も、
羽を伸ばしたときの音を拾ったもの。
ごく小さな音なので、いつも聞き耳を立てています。
8.きつい性格
こんなに愛くるしい見た目なのに、性格がキツい!
ちょっとでも気に入らないと「キャルルルル!」と目を吊り上げて威嚇してきますが、
そのギャップがまたいいんです。
好き嫌いがはっきりしていて、好き認定した人やものはずっと好きですが、
嫌い認定した人やものにはあたりが強いです。
9.可憐な鳴き声
すずめのような「チュンチュン」という鳴き声です。
オスのさえずりはその子その子で違った歌い方になるので、
ひなから育てた子がオスだと、どんな歌を歌ってくれるのか楽しみですね。
10.香ばしいにおい
主食が穀物、たまに野菜という食生活なので、体臭はほんのり甘い香りです。
水浴びなどで水に濡れるとコンソメのような香りになるので、ちょっとおいしそうです(笑)
一時期販売されていた「じゃがりこ うにクリーム」が、水に濡れた文鳥の味だ!と話題になっていました。
いてもたってもいられず食べてみましたが、フタを開けた途端に嗅ぎ慣れた文鳥の香りが(笑)
おいしくいただきました。
以上10選、いかがでしたでしょうか?
どんな生き物でもそうですが、一緒にいる時間が長くなるほど
いろんなことがわかるようになって面白いです。
これからももっともっと文鳥のことを知っていきたいです。