
こんにちは、むーすです。
ちょっと前までは普通に(?)文鳥がかわいいなーと思っているだけだったのですが、最近はもうかわいすぎて「かわいいのは知ってるけどこんなにかわいかったっけ!?!?」って思ってしまうくらいにかわいくて、もう大変です。
もともと私は愛情にムラがあるタイプなのでそのうち落ち着くと思うのですが、今回こうなったのには明確な理由があることに気づきました。
それは、多頭飼育から一頭飼育になったということです。
それとこれとなんの関係が?というところを、多頭飼育と一頭飼育の良し悪しと一緒に考えていきたいと思います。
あくまでむーすの体験談です。飼い主や文鳥の性格により状況は異なります。
むーす家の文鳥は現在一羽

チラ見する二号。
もちろん飽きたとか私にベタ慣れしないからとか、そんな理由ではありません。
譲渡するかどうかはギリギリまで悩みました。
だって一号は私を文鳥好きにした張本人…いえ、鳥なのですから。
でも、もともと一号は実家にいた頃から私の母にべったりだったのと、譲渡しても会いたければすぐに会いに行けるので「まあいっか!」と最後は割とあっさりお別れしました。
親には三年間隣のケージで過ごしてきた子がいなくなるとそれぞれが寂しがらないか心配されましたが、そんな心配をよそに二羽ともマイペースに過ごしています。
そもそもうちの二羽はそんなに相性がよくなかったのも一号を譲渡する後押しになったと思います。
仲良しの二羽なら引き離すのはかわいそうですから。

シードをポリポリ。
文鳥には特に変わりがないようでしたが、変化が起きたのは私の方でした。
愛情深い生き物に一対一で向き合う心地よさ

たまに横着をする二号。
放鳥中は基本的に私のそばから離れません。
たまにケージに餌をついばみに戻りますが、それ以外は常に張りつかれています。
私が移動すると「わたしも行くー!」と言わんばかりに後を追って肩に乗り、お手洗いなどに行って姿が見えなくなるとチュンチュンチュンチュン!とすさまじい呼び鳴きをします。
夜もふとした瞬間に起きると不安なのかチュンチュン鳴き出すので、「ここにいるよ、おやすみ」とケージの覆い越しに声をかけると安心するらしく再び眠りにつきます。
この二号は比較的誰に対してもフラットに接するタイプですが、それでもこの甘えようです。
実家にいる一号は母の手の中に潜り込んでご満悦の表情を浮かべているそうで、文鳥と一対一で向き合うととにかくお互いをひとりじめできます。
毎日一羽の文鳥とべったりで過ごしていると、文鳥の愛情の渦に巻き込まれてしまうんです。
おかげでさらに文鳥のとりこになってしまっております。
文鳥同士のやり取りを傍観する楽しさ

この微妙な距離感と体の角度で見えてくる二羽の関係性。
一羽でもめちゃくちゃかわいいのに、何羽もいたら私は一体どうなってしまうの!?みたいな。
でも複数いるとそんなに仲良くなくてもなんとなく鳥同士でつるむので、私は傍観者というかただのとまり木になってしまうんですよね。
と言っても二羽がわいわいやっているところをぼーっと眺めるのも好きですし、疲れているときは鳥同士で遊んでくれるので放鳥が楽でもあります。
それに、それぞれの性格が違うところも比べないとわからないことなのでそれも楽しい。
小心者の一号とおおらかな不思議ちゃんの二号の凸凹コンビはなかなかいいものでした。

一号のケージに乗ってケージ内の一号を監視。
今ほどべったりすることもなかったので、多頭飼育と一頭飼育では文鳥との関わり方が大きく変わることを実感しています。
三羽目の文鳥に手を出すか否か…

そない怒らんでも。
一羽に向き合うというのも、かわいい文鳥が一羽ずつ自分の肩に止まっているのも、最高に幸せで…。
飼うとしたら何色の文鳥にするかというのも決めかねており、悩みすぎて答えが出ません(笑)
と言いつつ、来月にはニューフェイスが増えていることと思います。
乞うご期待!
外出時は文鳥グッズで文鳥補給

ポーチはサイズ違いで三種類!
できれば愛鳥とおでかけしたいですがそうもいかないですからね…。
そんなわけで自ら文鳥グッズを作ってしまったというわけです。
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フラットポーチは何かと便利なのでぜひおひとついかがでしょうか?
