
こちらの記事で少ししか触れていなかったインク工房ですが、実はちゃっかり私も参加していました(笑)
目指すは、文鳥のくちばし色のインク
今回作っていただくインクはもうはっきり心に決めていて、それが「文鳥のくちばし色」のインクです。
文鳥のくちばしは中に通った血の色が透けたもので、元気なときほど真っ赤に色づきます。
シックな羽根の色に映える、この真っ赤なくちばしの色が大好きなんです。
石丸さんにスマホで写真をお見せして、この色が欲しいんです!とお願いしました。
さんざん悩んで色を決めていきます。私だけの至高の「文鳥のくちばしの色」を求めて…
この赤色のインクは、全部私が書いたものです。
ときには文鳥のくちばしの形を書いてみて、インクのくちばし度(?)を吟味。
最初石丸さんにはまさに文鳥のくちばしな、若干くすみがかったインクを作っていただいていたのですが、
お願いしてくすみを抜いた色味も作っていただくことに。
結局後から作っていただいたインクで作成をお願いしたのですが、最初に作っていただいた色も大変捨てがたく…。
次の機会があればそちらのインクも作っていただきたいと思います(笑)
できた!文鳥のくちばしの色インク!名付けて…
インク工房では自分のオリジナルインクに名前をつけることができます。
私はこのインクに「文鳥 元気印」と名付けました。
くちばしの色は、文鳥の体調を如実に表します。
真っ赤に血色がいいということは元気な印。
そう、文鳥の元気印なんです。
ちょっとダサいけどいいんです…。
透明感のある赤いインクです。かわいい色になったかも!
いちごシロップみたいな赤いインクです。
フタについたインクはちょっと朱っぽい?
実際に書いてみました。
水で伸ばした部分も、くちばしのグラデーションの部分っぽくてかわいい!
文鳥のくちばしグラデはこんな感じ。
先端にかけて淡くなっていきます。
カルトドゥコロリアージュにも塗ってみた。甘すぎないピンクでいい感じ
文鳥のくちばし色のはずなのに、鳥じゃなくてライオンを塗りました。
黃みのピンクにも見えるし、青みのピンクにも見えるし、なかなかユニークかも。
目を塗ってみたらちょっと怖い感じになってしまって後悔(笑)
実はインク工房に参加させていただくのはこれで二回目。
今回もとってもきれいなインクに仕上げていただいて大満足です!
大事に大事に使い倒します!